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『次亜塩素酸水の有効性』についての最終報告書(6月26日:経済産業省及びNITE 独立行政法人製品評価技術基盤機構)につきましての告知

6月26日に経済産業省及びNITE (独立行政法人製品評価技術基盤機構)より発表があった
『新型コロナウイルスに対する消毒方法の 有効性評価について最終報告をとりまとめました。』
~物品への消毒に活用できます~

におきまして『次亜塩素酸水』がコロナウイルスに対して有効との発表がありました。
当社にて販売しております『除菌水の素』及び『J-BOY除菌パウダー』に関しましても、コロナウイルスに対して有効ということが公的機関にて認められたこととなります。

一部のお客様より『除菌水の素』及び『J-BOY除菌パウダー』の濃度をどのように調整すべきか?
とのご質問がございましたので改めまして告知させて頂きたく存じます。

今回の最終報告では次亜塩素酸水の濃度は
・次亜塩素酸水(電解型/非電解型)は有効塩素濃度 35ppm 以上
・ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムは有効塩素濃度 100ppm 以上
で有効との発表でありましたが、

「ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを主原料とする『除菌水の素』及び『J-BOY除菌パウダー』は100ppmに該当するのか?」というご質問です。

回答と致しましては、
『除菌水の素』『J-BOY除菌パウダー』はジクロロイソシアヌル酸ナトリウムに"無機塩"を化合した化合物で、pH値もジクロロイソシアヌル酸ナトリウムとは違い弱酸性です。
『除菌水の素』及び『J-BOY除菌パウダー』は『ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム(中性)単体とは違い次亜塩素酸の含有率や含有量が多く低濃度でも同等の除菌性能を発揮致します。

今回の報告書にて推奨する濃度のカテゴリーは、
・次亜塩素酸水(非電解型)は有効塩素濃度 35ppm 以上となります。

当社として『除菌水の素』を希釈する方法と致しまして、従来より一般的な菌やウイルスに対しての濃度50ppmを生成する500mlに対して1包を推奨しておりますので、従来通りの希釈方法で十分にコロナウイルスに対して除菌性能を発揮することが検証されたこととなります。
35ppmに合わせるには1包を700cc程度の水道水で希釈してもコロナウイルスに対して十分な除菌性能を発揮するということとなります。(J-BOY除菌パウダーは約10倍の水道水にて希釈)

なお、今回の検証結果を踏まえると、次亜塩素酸水の利用に当たっては以下 の注意が必要であることが確認されました。
① 汚れ(有機物:手垢、油脂等)をあらかじめ除去すること
② 対象物に対して十分な量を使用すること
適切な運用方法を順守頂き清潔で安全な居住空間を保持頂ければと存じます。

是非とも『除菌水の素』『J-BOY除菌パウダー』を末永くご愛用くださいませ。